「賭金倍増法」は通用するの?

方法

Q:ギャンブルの有名な必勝法の

倍掛けは出来るんでしょうかね

A:カジノ側の上限設定等により

ある程度までしか出来ません

詳細:「賭金倍増法」は
ブラックジャック・
バカラ・丁半賭博などで
1回1回の賭け金を勝つまで
倍々にしていくという賭け方です
1度勝てば止めにし
最初の賭金分だけは
儲かるというものになります

  1. 最初の賭金を1000円
    →負け(ー1000円)
  2. 次の勝負は倍額の2000円
    →負け(-3000円)
  3. 更に倍額の4000円
    →勝ち→8000円(+1000円)

確かに、ブラックジャックや
バカラのようなギャンブルでは
賭け続けていれば
確率的に必ず勝つ時がきます
それは、2回目かもしれませんし
10回目かもしれません
しかし、この戦法は
理論的には必勝法と言えますが
現実的にはこの賭け方で
利益を上げるのは難しくなっています
1000円で始めても、11回目には
102万4000円が必要といったように
負け続けると資金が続かなくなり
その割には儲けが少ないからです
更に一番困難な問題が
胴元側による賭け金の上限設定です
特にカジノでは、1回に賭けられる
限度額が予め決められており
「いつか勝つ時がくる」という
確率論に持ち込むことが出来なくなります
従って、「賭金倍増法」は
机上の空論に落ち着いたというわけです

競馬などにも当てはまりそうですが

賭け金を多くすると

オッズが下がったりで

結局のところ実現は難しい

ということですね、残念です

それではカジノについて

少し見ていきましょう

カジノ

はじまり

カジノはヨーロッパ起源とされる。ルイ15世の時代にフランスにおいて、カジノの元となる上流階級向けや庶民向けの賭博場が広まった。

ー略ー

イタリアでは1638年に世界最古と言われるカジノ・ディ・ヴェネツィアが作られた。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』~カジノ~
ルイ15世
  • 1710年2月15日生~1774年5月10日没・在位1715年9月1日~1774年5月10日(5歳で即位)
  • ブルボン朝(近世フランス王国の王朝)第4代フランス国王
  • 多くの愛人を持ち奔放で「最愛王」と呼ばれた
  • ルイ16世の配偶者はマリーアントワネット

現在カジノは130ヵ国以上で合法化され、世界で4000以上の施設があります

日本の見解
  • パチンコ・パチスロは三店方式で「店」「客」「換金所」が独立しているとし、長らく認められてきました
  • 公営を除き、日本では賭博行為が禁止されており、2022年現在もカジノによる換金等は認められていません
  • 船上で行うカジノも船籍が日本なら、日本の法律が適用されるので景品交換などは非合法、カジノが認められている国の船籍を持つ船上では日本の領海外に出ると合法になるようです
  • しかし、景品や金銭と交換をしないカジノ風の遊戯は規制されておらず、メダルゲーム場などが認められています
  • また、オンラインカジノを日本から行うのは違法でもなく、合法でもないグレーゾーンのようですが、客に換金をさせた運営が摘発されるという例もあります
  • その一方で税収や経済効果を求めて、与党など政治家の一部が合法化を唱えていますが、カジノのその性質上の問題から反対する野党が多く存在しています

やはり実現が難しそうな風潮を感じますね

世界カジノ施設規模ベスト3
順位名称面積など備考欄
1位ザ・ベネチアンマカオ
約51000㎡
約4200台設置※
2007年7月に完成
中国のマカオにある統合型リゾート
(複合集客施設)
アメリカのリゾート会社のラスベガス・サンズが建設
2位シティオブドリームズ
リゾート
約39000㎡
約2000台設置
2009年6月にオープン
中国のマカオにある統合型リゾート
3位フォックスウッズ
リゾートカジノ
約32000㎡
約7400台設置
1992年創業
アメリカのコネチカット州にある
統合型リゾート
7000台以上のスロットマシン設置
※設置数はスロットマシンやテーブルゲームの合計
参考:wikicasi~世界のカジノランキング~
4位以下にもマカオの名前が
いくつかありました
とにかくマカオに行くと
カジノに出くわすようです
一度は行ってみたい国に
加えておきたいと思います

高反発枕モットン

カジノの代表的ゲーム

残念ながらカジノも公営ギャンブルと同様に寺銭を徴収する仕組みになっています

寺銭(てらせん)

賭博が行われる場所を提供する者に対して支払われる金銭、江戸時代に賭博場所を提供する寺社へ賭博による儲けの幾らかを寄進していたことに由来するという説があります

種目概要イメージ
バカラ「バンカー(胴元)」と
「プレイヤー(客役)」二人の
勝敗を見ている客が予想する
賭け金が大きめのゲーム
2~3枚配られたカードの
合計数字の下一桁
に近い方が勝ち
「A~9=1~9点」
「K・Q・J・10は0or10点」
コミッション(手数料)の計算が複雑
ブラック
ジャック
ディーラーと客の勝負
配られたカードの
数字の合計が
21以内で21に近い方が勝ち
21を超えると負け(bust)
「2~10=2~10点」
「K・Q・J=10点」
「A=1or11点」都合の良い方を選択
ディーラーは17以上になるまで引き(hitする)
17以上になると引くことは出来ない(standする)
両者21を超えた場合はプレイヤー側の負け
ポーカー客と客の勝負
5枚のカードで
役(ハンド)を作り
高い役を作った方が基本的に勝ち
相手を降ろすことが出来れば勝ちなので低い役でも
心理戦術などで対抗出来る
同一の役を作った場合は
数字の強さで勝敗を決める
「A>K…>2」
胴元はカードを配るだけで
参加はしないが参加費(アンティ)を徴収する場合が多い
ルーレット回転する円盤にディーラーが
回転と逆方向に球を投げ入れ
球の止まった数字を当てる
「roulette」はフランス語で「小さな輪」
1~36+場により「0・00・000」の区分がある
「0」はヨーロピアン(37区分)
「0・00」はアメリカン(38区分)
「0・00・000」はメキシカン(39区分)
チップを置く箇所により
賭けられる数字の範囲(1つ~複数)を決める
ex.「1点賭け」は36倍の配当
「2点賭け」は18倍の配当
「0」の多い場の方が控除率が高く不利

スロット
マシン
「スロット」は硬貨などの
投入口を意味する「コインスロット」に由来
基本自動停止する点でパチスロとは異なる
現金または現金相当がチャージされたカードを
スロットマシンに投入することでプレイ可能
ゲームセンターにあるものに酷似しているが
精算ボタンを押すと換金が可能なレシートや
カードの場合は残金がチャージされる
レートやペイラインは色々設定出来る
カジノの夢jackpotは同ゲームのプレイヤーから
少しずつ徴収して貯めておき、いつか誰かに当たる仕様
数千万~数億円以上も獲得可能といわれる

※画像はイメージです

この中ではスロットマシンに

興味がありますね

対人よりも対機械の方が

集中して楽しめそうです

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まとめ

まとめ
  • カジノの倍掛け戦法はカジノ側の上限設定等によって困難を極める
  • 現在カジノは130ヵ国以上で合法化され、世界で4000以上の施設がある
  • カジノには他人の勝負を予想するもの・対ディーラーのもの・対客のもの・対機械のものなど様々な種類がある

 

個人的にカジノには

相当惹かれるものがあります

カジノの性質上の問題が

叫ばれていますが

庶民の娯楽の1つとして

選択肢があるということが

人生にとって良い場合が

あるかもしれません

夢を買う宝くじがあるなら

是非jackpotの夢も見てみたい

生きているうちに

ゼロではない確率に

胸を躍らせたいものです

最後までご覧下さり

ありがとうございました

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