Tシャツの原価はいくら？ | 知識は奪われない財産〜雑学・小ネタ集〜

Q：Tシャツの値段って

随分違いますね

A：自分でデザインや

製造をすると原価率は

２５％程のようです

詳細：Tシャツはプリントをする
枚数によっても
原価率は大きく変わります
大量印刷出来た場合ほど
原価率は下がり、利益が増えます
Tシャツで海外キャラクター物や
外国製Tシャツを扱うとなると
原価率が高くなり、仕入れ値が
小売値の６０％前後にもなります
出来合いの国産品に至っても
返品のきく委託販売で小売値の７０％
買い取りで５５％という具合です
従って、自作ではないTシャツを
扱うとなると、外国産でも国産でも
原価率は６０％程度
ということになるようです

それでは見ていきましょう

Tシャツ
まとめ

Tシャツ

Tシャツ：襟の付いていない袖の短い
あるいは袖の無いシャツ
両袖を左右に広げた時に
T字に見えることから命名

歴史

もともとは下着の一種であり、あくまで肌着（肌の上に直接着用する服）であった。1950年代に映画『欲望という名の電車』でマーロン・ブランドが着ているのをアメリカの若者が見て影響を受けて流行しはじめた。
プリント技術を使いさまざまなデザインを施すことでトップスとしても使えるようになった。
参考：wikipedia

その後、1970年代には

アメリカに憧れている

日本の若者たちの間でも

流行するようになりました

主なTシャツの素材

素材の種類	メリット	デメリット	備考欄
綿 (コットン)	耐久性が高い吸水性が高い保温性に優れる肌触りが良い	乾きにくいベタつきやすい洗濯後縮みやすい	「ワタ(植物)」の「種子毛」から採れる定番の素材タオルや下着にも使用繊維の断面が空洞
ポリエステル	通気性が高い速乾性がある型崩れし難い害虫に強い	肌触りが悪い毛玉が出来やすい静電気が溜まりやすい	化学繊維(石油) 汗をかく場面に適す
混合(混紡) 素材	配合率で変化	配合率で変化	綿やポリエステル等の混合いい所取りが可能