春が来ると屋台の売上が落ち込むのはなぜ?

値段

Q:屋台の経営も大変ですね

A人事異動の多い春は

常連客が減る季節で

厳しいようです

詳細:「不況になると屋台は儲かる」
といわれています
小料理屋や寿司屋で
一杯やろうとすればそれなりの出費を
覚悟しなければなりません
そこで、不景気の時代には
安めの屋台に足が向くというわけです
しかし、その屋台も「春」という
季節は苦手としています
春は「人事異動の季節」で
転勤を伴う異動も少なくありません
元々、屋台の売上は常連客によって
その多くを占めており
常連客が引っ越してしまうと
売上に大きく響いてきます
春は屋台の主人にとって
気候的には楽な季節ですが
売上的には厳しい季節というわけです

上記の他に衛生面の問題や

騒音の問題など移動式の営業には

何かと向かい風が吹くようです

それでは屋台について

少し見ていきましょう

屋台

  • 屋台は屋根があり、移動可能で飲食物やおもちゃなどを売る店舗となっています
  • お祭りの露店も屋台のカテゴリー
歴史

江戸は元々男性の単身赴任者が多い町であったが、明暦の大火以降労働者が流入して外食の需要が高まっていた。それに伴って煮売り、焼売りと呼ばれる料理屋が急増した。

ー略ー

握り寿司や蕎麦切り、天ぷらといったすぐに提供できる食べ物が屋台で提供された。その後におでん、焼き鳥店も出現し、軽食やおやつの外食が広がった。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』~屋台~
明暦の大火

めいれきのたいか:明暦3年1月18日~20日(太陽暦では1657年3月2日~4日)までに江戸の大半を焼いた大火災、火元は本郷丸山本妙寺で3人の女が法会(ほうえ)のために振袖を焼いたのが出火原因

法会:仏法を説くためや、死者の供養などを行うための僧侶の集まり

コントやドラマなどで見る味のあった昔ながらのリヤカーを引く「おでん屋台」や「ラーメン屋台」は数を減らしており、移動式なので衛生面が不十分といった理由や、ご近所からのクレームなどで営業が難しくなっています
それでも未だ活躍している屋台もあり、ホームページなどは中々ないのでSNSの口コミで調べると、かろうじて検索は出来るようです

移動販売の繋がりで

キッチンカーについて

少し見ていきましょう

キッチンカー

  • トラックなどの車両に商品を積んで移動しながらの無店舗販売となっています
  • コロナ禍によりテイクアウトの需要が高まっているので、比較的遭遇する機会がありそうです

種類相場概要イメージ
クレープ350円~
450円
お菓子系やおかず系もある王道のメニュー
からあげ120g260円
250g520円
1個が大きい
お弁当にも出来る
やきそば350円~
500円
目玉焼きやポテトの
トッピングが出来る(追加料金)
たこ焼き6個
500円前後
ねぎ・マヨネーズ・チーズ等の
トッピングが出来る(追加料金)
カレー600円~
1,000円
具や複合のカレーなどメニュー構成が幅広い
ピザ1,000円~
1,500円
サイズにより価格が
大きく変わるので
小さいものは600円前後もある
弁当600円~
1,000円
お肉メニューが多め
安さを売りにする所は400円前後
※相場は価格帯の多かった範囲

この中なら、からあげか弁当なので

からあげ弁当にして

持ち帰りたいと思います

キッチンカーの調べ方は

これまた調べにくく

「キッチンカー メニュー」等で

画像検索から入ると

幾らか見つけやすいかと思います

続いては同じ屋台という事で

お祭りの屋台について

少し見ていきましょう

お祭りの屋台

定番のものをピックアップしてみます

種類相場概要イメージ
たこ焼き500円歩きながら食べやすく分けやすい王道メニュー
やきそば500円鉄板からの音や香りが惹き付ける定番メニュー
お好み焼き500円ソース味は強い人気
チョコバナナ200円~
300円
茶色以外のものや
トッピングが色鮮やか
りんご飴400円~
500円
ポロンと落っことしそうなのもお祭りの醍醐味
フライドポテト300円~
400円
揚げたじゃがいもは最強でトルネードなど形も多様
じゃがバター500円胃袋の配分には注意
フランクフルト200円~
300円
もう少し欲しい時に最適量
わたあめ500円わたあめを入れる袋に騙され価格
金魚すくい300円~
500円
すくえなくても2匹は持ち帰れる
お化け屋敷400円~
600円
大人と子供の料金に差がある
お面500円以上お面を上にずらして歩くのも醍醐味
しかし家に帰ると少し後悔するもの
型抜き100円綺麗に型を抜けると何倍かの現金と交換出来る
通販で100枚1,000円で購入可能

その他いか焼き・ベビーカステラ

射的・くじ引き・ヨーヨー釣りなど

メジャーなものから

きりたんぽ・クロワッサンたい焼き

スイカなんていうのもありました

アレンジしたものを含めると

数百種類はありそうです

個人的にはフライドポテト1択!

まとめ

まとめ
  • 人事異動の春は常連が離れやすい
  • リヤカーなどの移動式屋台は衛生面や騒音の問題があり、減少の一途をたどっている
  • お祭りは開放的になりがちで屋台はお祭り価格で少々高い

 

リヤカーの屋台は

身近にいなかったのですが

お祭りは近所で年に

前夜祭を含めて4~5日あり

中でも自衛隊のやっていた

お化け屋敷が毎年の恒例で

楽しみと恐怖の混在が

良き思い出です

お祭りを指折り数えて待っていた

幼少期も歳をとった現在も

祭りと聞くとどこか

血が騒いでしまう魅力があります

普段何も無い所がメッカになる非日常

それが屋台並びに

お祭りなのかもしれません

最後までご覧下さり

ありがとうございました

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