Q:金がみるみるうちに
高騰しているみたいですね
A:世界情勢の不安から
資産として安定する
「有事の金」の
需要が上がったといわれています
消費や流通、金融市場が冷え込み
株式・ドル・原油などが暴落する中
金だけは急騰したといわれています
2008年のリーマンショックでは
アメリカの経済不安に
世界的経済危機に陥り
金が一時的に下落するも
アメリカの国債購入などで
資金供給量を増やす
金融緩和(ドル安政策)によって
ドルの価値が薄まるとドルへの不安から
対の関係にある
金が上昇していったといいます
2020年のコロナショックでは
世界的な株価暴落で売り状態の中
金も一時的には下落するも
世界各国で金融緩和が押し進められ
金はいち早く復活したといいます
2022年のウクライナショックでは
この先どうなるか分からない不安により
安全資産の金に流れるといいます
有事の金は暫く続きそうです
1998年には865円/gの最安値を記録
今現在2023年8月4日では
9826円/g(店頭小売価格)
9711円/g(店頭買取価格)になっています
プラチナは2008年に7589円/gを記録
その後下がり一時3000円台になりつつ
現在2023年では
5000円前後に落ち着いています
昔はプラチナの方が高かったのですが
随分と金に差をつけられており
右手の指輪もどこか寂しげに見えます
それではここからは
アクセサリーの金について
見ていきましょう
アクセサリーとしての金
原子番号79の元素。元素記号はAu。
ー略ー
化合物ではなく単体で産出されるため精錬の必要がなく、装飾品として人類に利用された最古の金属で、美術工芸品にも多く用いられた。
ー略ー
展性・延性に優れ、最も薄く延ばすことができる金属である。1グラムあれば数平方メートルまで広げることができ、長さでは約3000メートルまで延ばすことができる。
ー略ー
金は柔らかく、宝飾品などの工業製品とするには加工がしにくいため、合金にする。合金にすれば硬度を上げることができ、イエローゴールドやピンクゴールドなどといった、変化に富んだ色調を生み出すことができる。
引用元:Wikipedia~金~
固体の物質の力学的特性の1つ、素材が破損せず変形させられる限界を示す
金は重く柔らかい特徴があります
硬くしたり色合いを付けたりと
アクセサリーによく見られる
混合物について
素敵なアクセサリーの陰には
金属アレルギーという
問題も抱えています
銅・パラジウム・ニッケル・亜鉛を多く含む
イエロー・ピンク・レッド・ホワイトには
注意が必要ですね
金属アレルギー
金属によるアレルギー性接触皮膚炎
腫れや痒み、発熱や倦怠感などの
症状が出ることがあります
汗によって金属が溶け出すことが一因
ということで汗のかきやすい
人や箇所にはより注意が必要です
金属アレルギーの原因物質として、アレルギー頻度の高い順に水銀、ニッケル、コバルト、スズ、パラジウム、クロム、銅、白金、亜鉛、金となっています。シルバーは、それ自体はアレルギーの原因になりにくいのですが、割金にニッケルを使うことが多く、ロジウムコーティングをしていてもアレルギーが出やすいので避けた方がいいでしょう。
引用元:楽天~金属アレルギーでもアクセサリーを楽しみたい~
身近なものでは100円玉と50円玉が
銅75%ニッケル25%で出来ています
金はアレルギー反応を起こしにくいですが
k18やそれ以下では
割り金の比率も上がります
メッキでコーティングしてあるものも
剥がれてしまうと
直接皮膚に触れてしまいます
金属アレルギーになりにくい金属から
アクセサリーを選ぶと良いですね
ステンレス・チタン・プラチナが
アレルギーになりにくいです
出来るだけ純度の高いものの方が安全です
付けっぱOKの金アレ対応アクセサリー316Lステンレスを使用した
安心のアクセサリーです
- サージカルステンレス(316L)はステンレスの中でも腐食しにくい
- 医療のメスなどにも使用されている
- 水に強く変色しにくいので、お風呂やスポーツの時にもつけっぱなしが出来る
一部紹介
※返金返品対応
オシャレを制限していた方におすすめです
金アレ対応アクセサリーまとめ
- 金の高騰は世界情勢を背景とした不安が大きな要因
- k24=純金 k18=純金18/24=純金75%含有
- ニッケル・パラジウム・銅は金属アレルギーになりやすく、ステンレス・チタン・プラチナ・金は金属アレルギーになりにくい
生き馬の目を抜く
海千山千の投資家は
世界的な経済不況
並びにテロや戦争には
いち早く危機や不安を感じ
対抗策を練る
10%の才能と
20%の努力…
30%の臆病さ…
残る40%は…
運だろうな…
ゴルゴ13を少し思い出しました
最後までご覧くださり
ありがとうございました